オフィスや自宅での運動や椅子として、バランスボールを取り入れる人が増えています。
でも、ただ座るだけではその効果は半減してしまうかも??
この記事では、バランスボールの効果や正しい使い方、座り方についてご紹介します。
バランスボールをより効果的に、楽しみながら続けるためのポイントをお伝えするので、
初めての方でも安心して挑戦できます!
日常にちょっとした工夫を加えることで、体の中から美しく健康になるための一歩を踏み出しませんか?
早速見ていくことにしましょう〜
バランスボールの効果
バランスボールはオフィスに採用されるなど、体にメリットのある椅子としても活用されています。
どんな効果や魅力があるのか?について詳しく説明しますね。
1. 筋力トレーニングと柔軟性の向上
バランスボールを使った運動は、筋力トレーニングと柔軟性の向上に非常に効果的です。
バランスボール上で行う運動は、通常の地上でのトレーニングよりもより多くの筋肉を使います。
例えば、クランチやプランクなどの基本的なエクササイズをバランスボール上で行うことにより、
腹筋や背中の筋肉を楽しく、そしてより効果的に鍛えることができるんですよ♪
また、体幹(コア)の強化にも効果的です。
体幹を鍛えることで日常生活での姿勢やバランスの改善につながるので押さえておきたいですね。
2. 姿勢改善とコア(体幹)の強化
バランスボールを使った運動は、姿勢の改善にも役立ちます。
バランスボールを使って座ることで、背筋が伸び、正しい姿勢を保つことができます。
姿勢を崩すとボールなので転がってしまうんですよね。
だから自然に「体幹を立てる」姿勢を作ることができるんです。
さらに背中や腰の筋肉を強化し、姿勢のバランスを整える助けになります。
3. ストレス解消とリラクゼーション効果
バランスボールを使った運動は、ストレス解消やリラクゼーション効果ももたらします。
バランスボール上でのポンポンと跳ねるような動きによってエンドルフィンの分泌を促し、心身のリラックス状態を作り出す効果があるんです!
また、バランスボールに揺られることで、体の緊張を解きほぐし、ストレスを軽減することができるので使うだけでお得ですね。
バランスボールを椅子がわりにする効果は?
- デスクワークの時間を「運動の時間」として有効活用することができる
- 座るだけで筋力アップを促進
- バランスボールの上で腰を回すなど効果的なストレッチが可能
- 体幹を安定させるため長時間の作業でも疲れにくくなる
お仕事の時間も軽い運動ができるのは時間の有効活用ができてGOODだね
バランスボールの選び方
バランスボールを購入する際には、サイズ選びや素材の確認、エア調整とお手入れ方法などを考えて
お気に入りを買うことをお勧めします!
大きいので場所を取ることと、部屋の中で目立つので、見るたびに「いい気分」になれるお気に入りバランスボールであることって結構重要です!
1. サイズ選びのポイント
バランスボールのサイズは身長に合わせて選びましょう。
一般的には身長に対して次のようなサイズを選ぶことが推奨されています。
- 身長150cm以下:直径45cmのボール
- 身長151cm〜165cm:直径55cmのボール
- 身長166cm〜180cm:直径65cmのボール
- 身長181cm以上:直径75cmのボール
サイズが合わないと正しい姿勢で用いることが難しくなるため、自分の身長に合ったサイズを選びましょう!
2. 素材と耐久性
バランスボールの素材には、主にPVC(ポリ塩化ビニール)やラテックスなどが使用されています。
どちらの素材でも基本的な機能は同じですが、ラテックス製のものはより柔軟性があり、軽量で持ち運びもしやすい特徴があります。
一方、PVC製のものは耐久性が高く、長期間使用することができます。
また耐久性についても確認することが重要です。
(安ければ安いほど摩耗が激しい傾向にあるので注意。。。)
バランスボールは床や壁に当たったり、鋭いもので引っ掻かれたりすることがあるため、耐久性の高いボールを選ぶことがおすすめですよ!
3. 空気調整とお手入れ
バランスボールは空気の入れ具合を調整することによって、使用者の体重や好みに合わせた硬さやバランスを調整できます。
空気を増やせば硬くなり、減らせば柔らかくなります。
量の調整は専用のポンプやエアバルブを使って行ってください。
さらに、バランスボールのお手入れ方法も知っておきましょう。
ボールについた汚れやほこりは、水やぬるま湯と中性洗剤を使ってやさしく拭き取ることができますよ!
また、定期的な点検やエアの補充を行うことも忘れずにしましょう。
以下はエアの調整とお手入れ方法についてです
調整 | お手入れ方法 |
---|---|
空気を増やす | ボールに空気を追加することで硬さを調整(跳ねる動きの時に便利) |
空気を減らす | 空気を抜くことで柔らかさを調整(ピラティスやヨガで使うときに便利) |
汚れの除去 | ぬるま湯と中性洗剤を使ってやさしく拭き取る |
定期的な点検 | ボールに異常やダメージがないかを確認 |
空気の補充 | 必要に応じてエアを補充する |
バランスボールを選ぶ際には身長に合ったサイズを選ぶこと、素材と耐久性を確認すること、そして空気の調整とお手入れを適切に行うと◎
これらのポイントを押さえて、自分に最適なバランスボールを見つけてくださいね!
おすすめのバランスボール
カバー付きバランスボール
<オススメポイント>
バランスボールにカバーがついているので、インテリアに馴染みつつ、汚れも防いでくれます!
ドーナツ型バランスボール
<オススメポイント>
筋力に自信のないご高齢の方でも、座るだけで体幹が安定するのでバランスボール入門としてお勧め
リングつきバランスボール
<オススメポイント>
台になるリング付きなので、部屋の中を転がることなく収納できる!
まとめ
バランスボールは、
*筋力トレーニングや柔軟性の向上
*姿勢改善やコアスタビリティの強化
*ストレス解消やリラクゼーション効果など、さまざまな効果が期待でき
デスクワークでは、座るだけで筋力アップや効果的なストレッチ&長時間の作業でも疲れにくくなることがわかりましたね。
また、バランスボールを選ぶ際のポイントについてもまとめてみましたがいかがでしたか?
ぜひ、あなたのお気に入りのバランスボールを見つけて日常に取り入れてみてくださいね!
Q&A
- バランスボールの使い方で高齢者向けにアドバイスはありますか?
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バランスボールでの転倒を防ぐために、最初は半円ボールから初めたり、バランスボールを壁にくっつけて安定させた状態で使うことをお勧めします。
- バランスボールは腹筋に効果がありますか?
-
バランスボールに座るだけでも姿勢を安定させる効果があるため、腹筋には効果大です!
- ダイソーのバランスボール評判は?
-
消耗が早いという口コミも目にしますが、お気に入りのデザインであればどこで買ってもOKです。
- バランスボール空気の入れ方のコツはありますか?
-
付属の空気入れで体幹を使いながら入れてみましょう。もしくは直接口をつけて腹式呼吸で入れることで腹筋を使えますよ。