マシンピラティスの動きに骨格ワークを加えると、どれくらい動きの違いが出るのか検証してみました。
今回はキャデラックという大型のピラティスマシンを使用しています。
目次
キャデラックの動き
大型のバーにぶら下がって、
重力を全身で感じながらも、ロールダウン＆ロールアップという
背骨を立ち上げる動きと、撫でるように下ろしていく動きを実践しました。
ビフォーアフターで見比べてみましょう。
骨格ボディメイクのセルフケアとして骨格ワークをやった後に同じ動きをしてみると
仙骨一つ一つから柔らかく動き、
腰椎、胸椎と全ての背骨の柔軟性が上がっているのがわかると思います。
また、体感としては、
ビフォーの時は腰の筋肉を頑張って使っていたものが
アフターではお腹のインナーマッスルと、背骨の伸びの力のみで動かせています。
セルフケアを数秒やっただけなのに、この違いはすごいです
やったのはこのセルフケア（骨格ボディメイク）
赤ちゃんの寝返り運動（コロコロワーク）
この動きはコロコロ転がっているだけに見えて、
胸椎、腰椎、股関節それぞれの動きリセットし
背骨全体の柔軟性を上げる働きがある骨格ワークです。
- 肘膝を曲げる
- 顎も引いて卵形に背骨も丸める
- そのまま横向きに転がり始め、床側の足から動かす
- 床側の足は膝を曲げたまま床をするように後面へ動かし、天井がわの足も曲げたままできるだけ床につけておく
- ある程度まで行くと自然に膝が立ち上がり股関節と腰椎が回り始めるので、
その動きに合わせて寝返りを打つ - 少し前腕で床を押すことで寝返り完成
この手順でゆっくり体を動かすだけなんですが、
やってみると不思議と体が軽くなっていることに気がづくはず。
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