ピラティスに励むものの、「なかなか二の腕や太ももが引き締まらない〜」と悩むことはありませんか？
それに憧れのピラティスマシンを活用したレッスンを受けたくても、
その料金がネックになってしまうという声も聞きます。
そこで目を向けたいのが、ピラティスリングを用いたトレーニングです。
実は、マシンピラティスのような高価な設備に依存せずとも、ピラティスリングを活用することで、希望する部位を集中的に鍛えることが可能なんですよ！
ピラティスリングは安価で手に入りやすい上、ご自宅や好きな場所で気軽に始めることができますし、さらには持ち運びも簡単なので旅先でもトレーニングを続けることができます。
この記事では、ピラティスリングのメリット・使い方や選び方について解説していきます。
リングを取り入れることでどのように効率的に身体を引き締めていきましょう！
マットピラティスについて
自宅で手軽に行えるマットピラティス。
マットひとつあれば、自重を使って体全体のバランスを整え、特に体幹を強化するのに有効です。
日常的に続けることで、
- お腹周りの引き締め
- 二の腕の引き締め
- 足の引き締め
など、部分引き締めにもとっても効果的です。
ただ、マットピラティスは自分の体重をうまこコントロールするのが難しいので、初心者にとっては思うような結果が得られない場合もあるんですよね。
そんな時に、ボールやピラティスリングのような補助ツールを使うのがおすすめなんです！
ピラティスリングとは？
ピラティスリングってなに？
ピラティスリングは、筋肉を効果的に鍛えるためのフィットネス機器です。見た目はシンプルなリングの形をしていますが、この一つで全身のトレーニングが可能となります。とりわけ二の腕の引き締めに効果的で、適切な使用方法をマスターすることで、理想の腕へと導くことができます。
ピラティスリング（マジックサークル）のメリット
ピラティスリングの魅力は、その手軽さにあります。特別な準備や装置が不要で、自宅や外出先、好きな場所で手軽にトレーニングを開始できます。このリングを使用することで、腕、背中、腹部など複数の部位を同時に鍛えることができ、効率的に体を引き締めることが可能です。初心者から上級者まで幅広く対応しており、自分のペースで無理なくトレーニングを続けられる点もポイント。日々の継続により、見た目にも実感できる効果を体感することができます。
ピラティスリングで二の腕引き締め！
ピラティスリングを活用して二の腕を引き締めるには、正しい使い方を知ることが大切です。ここでは二つの基本的な使い方をご紹介します。これらの方法を取り入れ、日々のトレーニングに励むことで、しっかりとした引き締まった二の腕を目指しましょう。
バックラットプル
バックラットプルは背中や腕の筋肉を鍛える効果的なトレーニング方法です。トレーニングを始めるには、ピラティスリングを両手で持って、頭の後ろにセットします。軽く押し続けることで、リングに抵抗を感じることがポイントです。次に、肘をゆっくりと曲げ伸ばしします。この動きにより、特に上腕三頭筋（二の腕の後ろ側の筋肉）に負荷をかけることができます。動作はゆっくりと正確に行うことで、効果的に筋肉を刺激し、引き締めることが可能です。
①両手でピラティスリングを押しながら頭の後ろにセット
②押し続けたまま肘を曲げ伸ばし
背中で押し引き
①背中側にリングを持ち、両側から押す
背中でプッシュは、背中の筋肉だけでなく二の腕の引き締めにも効果的な方法です。リングを背中の後ろで持ち、両側から力を入れて押し合います。リングの内側に向かって力を加えることで、背中や腕の筋肉に適切な刺激を与えることができます。このとき、力を入れたり緩めたりする動きを繰り返すことで、筋肉の持久力も同時に鍛えることが可能です。安定して効果的にトレーニングを行うためには、身体のバランスを保つことが重要です。
②リングの内側に向けて力を入れたり、緩めたりを繰り返す
まとめ
今回はピラティスリングを使った二の腕の引き締め方法をいくつか紹介しました。
すごく単純な動きだけど、やってみるとなかなか効いてる感じがしますよね！
ぜひお家でやってみてくださいね。
