内蔵下垂を改善するストレッチはこれやって!【超簡単】

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

日々の生活でなんとなく感じる体の重さや疲れ、もしかしたら「内蔵下垂」が原因かもしれません。

内蔵下垂とは、本来あるべき位置から内臓が下がってしまう状態のこと。

どうして内蔵下垂は起こってしまうのでしょうか?

内蔵下垂を改善する方法についても記事にしてみました。

自分の体をいたわり、心地よい毎日を手に入れるための第一歩を一緒に踏み出してみませんか?

目次

内蔵下垂って何?

内蔵下垂とは

通常は腹腔内にしっかりと収められている内臓が、重力やその他の原因で下がってしまう状態のこと

内蔵下垂により体のバランスが崩れたり、不調の症状が現れたり、
疲れやすいと感じることも。

デメリットについて

内蔵下垂にはいくつかデメリットがあります。

  • 内臓が下がることによって腰や背中に余分な負荷がかかる
  • 消化不良や便秘などの消化器系のトラブルを引き起こす
  • 日常の活動が制限されたり、疲れやすくなる

内臓の位置が下がるだけで、こんなに!

内蔵下垂の原因とは

内蔵下垂は、体の筋肉や内臓を支える筋膜組織の緩みや弱さが原因と言われています。

特に腹筋や背中の筋肉が弱いと、内臓を支えきれずに下垂しやすくなると考えられていますが、
その支える筋肉や筋膜は骨格が位置を作っているので、その根本も改善する必要がありそうですよね。

長時間同じ姿勢でいること、特に座りっぱなしの生活は、横隔膜や全身の筋肉に負担をかけ、内蔵下垂を引き起こす可能性が高いのでデスクワークの方は注意です!

運動不足や不適切な食生活も複合的に絡んでいるので日頃から意識して体を動かす習慣をつけることが大切ですね。

内蔵下垂の見分け方

実は内蔵下垂は見た目や体の不調から判断できます。

例えば、お腹がぽっこりと出たり、腰回りに違和感や痛みを感じることが一つのサインです。

内蔵下垂の改善方法はある?

内蔵下垂を改善するためには、まず姿勢を見直すことが重要です。

と言っても、ぴーんと張り詰めた正しい姿勢を保つことではなく、

根本である骨格を整えることで内臓が正しい位置に戻りやすくなります。

骨格ボディメイクによって背骨の配列や形を整えることで、
正しい位置に筋膜や筋肉を配置し、内臓も正しい位置に戻すことができるんですよ。

特に横隔膜は重要な器官なので、
呼吸を取り入れることで、肋骨を整えて、横隔膜をスムーズに機能できるようにしておくことも大切です。

内蔵下垂にはまるまるストレッチがおすすめ

内蔵下垂の改善で骨格ボディメイク直伝のおすすめストレッチは、まるまるストレッチが効果的です。

このストレッチは、体を丸める動作を取り入れることで、背中の固まってしまった筋肉を適度にほぐし、背骨に正常な生理的湾曲を取り戻すことができます。

そうすることによって内臓を正しい位置に戻すことが期待できますよ!

やり方は床に四つ這いになりお尻を踵につけて深く膝を曲げ、お腹の下にクッションを入れて背中の丸みが出るようにしてから体をまるめ折りたたみます。

このとき、ゆっくりと呼吸しながら行うと、横隔膜の緊張もほぐれ、リラックス効果が得られるのでおすすめ!

なんとなくでも毎日続けることで、筋肉のバランスが整い、結果的に内臓の位置が安定します。

内蔵下垂改善のストレッチをやってみよう!

内蔵下垂を改善するためには、日常的に簡単に取り入れられるストレッチを行うことで背骨の柔軟性を保ち、内臓を支える力をつけることができます。

横隔膜や呼吸筋を意識したストレッチで無理なく続けてみてくださいね。

角度を変えて立体的な背骨作り

ストレッチの効果をより高めるために、体の角度を少し変えてみることもおすすめです。

例えば、丸々ストレッチの時も、上半身を少し捻るようにしながら深呼吸を行うと、異なる筋肉に働きかけることができますよ!

これにより、横隔膜を含む胸郭全体が柔軟になり、背骨を整える効果が期待できます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次