ふとしたときに鏡を見て「離れ乳かな?」と気になったことはありませんか?
タイトな服を着たとき、胸の形が思い通りにならないと、少し自信を失ってしまうこともありますよね。
なぜ離れ乳が起こるのでしょうか?
この記事では、離れ乳の主な原因から、誰でも簡単に始められる改善方法までを詳しく解説します。
あなたが自分に自信を持てるお胸を手に入れるためのヒントをお届けしますのでお楽しみに!
離れ乳とは?
離れ乳とは、胸の中央に隙間ができてしまったり、胸が外側に向かって広がってしまう状態のことを指します。
この状態だと、本来の胸のボリュームが分散してしまい、サイズが小さく見えることがあります。
胸が小さく見えてしまう
離れ乳の最大の特徴の一つは、
胸が実際のサイズよりも小さく見えてしまうことです。
胸が中央に寄らず、外側に広がることで、ボリュームが分散し、平らに見えてしまうからです。
もし、胸の大きさに悩んでいる方がいらっしゃるなら、まず離れ乳かどうかを確認してみてください。ボリュームは十分なのに、位置が離れすぎているだけで小さく見えてしまっているのかもしれません!
離れ乳はブラ選びが難しい
離れ乳の方は、形状に合ったブラ選びが難しいと感じるかもしれません。
本来のブラのサイズが合わず、カップが浮いてしまったり、胸がしっかりと収まらなかったりといったことも考えられます。
離れ乳の原因とは
離れ乳は、どうしてなったしまうんでしょうか?
その理由は骨格や姿勢、さらには日常生活の習慣など、さまざまな要因によって引き起こされます
今まで考えられてきた原因3選
離れ乳の主な原因
①姿勢の悪さ
肩が前に出てしまったり、背中が丸まることで、胸の位置が外側に引っ張られてしまうのです。
②ブラジャーのサイズや形状が合っていないこと
ブラがフィットしていないと、胸が中央に集まらずに広がってしまいます。
③胸筋の衰え
胸を支える筋肉が弱くなると、胸が外側へ流れてしまうことがあります。
これらの要因を見直すことで、離れ乳の改善につなげることができると、
今までは考えられてきましたが、根本の原因があることがわかりました!
実は骨格の歪みが原因かも
離れ乳の意外な原因として実は一番考えられる根本原因が、骨格の歪み
特に背骨と肋が歪んでいると、自然と姿勢が悪くなり、それが胸の位置に影響を与えるんです!
背骨がS字カーブを描いていないと、肩の位置にまで影響が及び、胸の位置が外側に開いてしまいます。
骨格を整えることで、胸の位置を中央に持っていくことが可能!
なので整体やストレッチを取り入れてみるのも効果的ですが、一番のおすすめは呼吸筋を整えること。
呼吸筋を整えることで、胸の形が徐々に変わってくることを実感できるはずですよ!
肋骨の形は呼吸で変わる
肋骨の形状や位置は、実は呼吸によっても変化します。
呼吸が浅いと肋骨がつぶれてしまい、その結果として胸の位置が外側に追いやられてしまうんです。
深い呼吸ができるようになると、肋骨が広がり、立体的な丸みを帯びてきます。
支えが変わるため、胸の形にも影響を与えるということです。
肋骨を整えると胸の位置が近づく?!
肋骨を整えることは、胸の形状や位置を改善するための方法としてかなり重要です!
肋骨が正しい位置にあると、
- 胸が中央に集まりやすくなり、離れ乳の見た目が改善される
- 胸郭が広がって呼吸がしやすくなり、体全体に栄養が行き渡る
こんなふうに2つのメリットがあります。
肋骨の整え方を工夫することで、より理想的な胸の形に近づくんですね。
深く呼吸が入る肋骨を作るには
深く呼吸が入る肋骨を作るためには、まず姿勢の元となる骨格を改善することが大切です。
背骨の生理的湾曲を取り戻し、重力を利用できる体づくりをすることで
背筋がスッと伸びて、結果としていい姿勢を保つことができるようになります。
肋骨の動きをスムーズにすると深い呼吸が自然にできるので、離れ乳改善だけでなく疲れにくい体づくりの手助けにもなるんですよ。
骨格を整えるなら骨格ボディメイク
骨格も歪んで老化していきます。
それを根本から防いでくれるのが、骨格ボディメイクなんです。
自力のストレッチや運動だけではなかなか整えられない、インナーの歪みにも働きかけることができるので、その場で変化を感じることができますよ。