ピラティスマシンを自宅で使うことに興味があるけれど、どれを選んだらいいのか悩んでいませんか?
私もピラティスマシンの練習用を自宅に欲しいな〜と思いつつ、どのブランドを選ぶべきか迷っていました。
そこで、まずは実際に使ってみることが大切だと思い、まずは「モーションケアピラティス」の見学に行ってきました。
この記事では、モーションケアピラティスの試乗とショールームの雰囲気の感想をまとめています。
ピラティスマシン選びにおいて重要なポイントや、初心者でも感じられる効果、そして見学で感じたことなどをわかりやすくお話しします。
ピラティスマシンの購入を検討中の方はもちろん、ピラティスに少しでも興味がある方にとって、参考になる内容をお届けしますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
モーションケアピラティスとは?
韓国産のピラティスマシンを扱っている会社で、アメリカ産のものよりもかなり安価にピラティスマシンを購入できるのが特徴です。
問い合わせの対応はどんな感じ?
最初に電話で問い合わせをした時は女性のスタッフさんが優しく対応してくれました。
その後、ショールームについてや製品について詳しく案内をしたいので折り返しますとのことだったので待っていると
SMSにメッセージが届きやりとりをしていきます。
- ショールームの見学日の調整
- マシンについての疑問点や質問の返答
- 実際にショールームに行って思った疑問についての返答
これらも全て電話ではなく、SMSに送って返事を待つというスタイルでした。
気さくで優しい雰囲気ではありますが、少し返事が来るのが遅くタイムラグがあるので、もし購入した時の対応には不安が残ります。
ショールームはどこにある?
ちょうど新宿と渋谷の間、北参道駅から近くの場所にありました!
ショールームは無人のため、わからないことについては直接ではなく、SMSで担当者に質問を送る必要がありました。
スタジオの雰囲気
無人ということでドキドキして訪問したら、広くていろんなピラティスマシンが並べられた解放感のあるスタジオでした。
ゆったりできる机と椅子が置いてあったり、日本語向けのカタログもあり、
何よりマシンをじっくりと試乗できるのは魅力的に感じましたね。
ピラティスマシン試乗してみた!(モーションケアピラティス)
リフォーマー
こちらは折り畳まないタイプのリフォーマーです。
モーションケアは比較的ピラティスマシンの中では安価なので、素材や、角の仕上げが気になっていました。
確かに薄いかも。。。
でも角はとってあり滑らかな触り心地だったり、ラバーの素材はふわもちとしていたので意外と好感触!
残念だったのが、フットバーの高さ調節がとってもやりいくいコト!
安定感も不安が残ります。
ストラップの紐調節部分も、ショルダーレストに絡める形になっているため
調節が手間に感じます。
実際にリフォーマーに乗って、いくつかムーブメントで動かしてみたところ、
負荷やひっぱり感が弱いと感じました。
一番残念だなと思ったのはココ!!
スプリングの変更がやりにくすぎる!!!!!
これは練習用としても採用は考えられないレベルでした。。。。
折りたたみリフォーマーは重すぎる
こちらは折りたたみができるリフォーマーです。
端っこに滑車がついているので、二つ折りにして動かせそう、、、、だけどとにかく重い!
部屋で使わないときは片付けたいので、この重さは使わなくなるなと感じました。
チェア
こちらはエコチェアという最も安価なピラティスマシンです。
座った状態でさまざまな動きが可能で、コンパクトだから練習用には最適。
こちらも滑車がついているので動かせます。
実際に動かしてみると軽くて動かしやすい!
カクタスの素材や安定感は○
スプリングの重さを調節するカクタス。
写真で見た時は金属が薄くて安定感に不安がありましたが、実際見てみると端処理も綺麗だし
厚みもあってこれなら安心できます。
ラダーバレル
今のところ購入予定はないですが、バレルも見てみました。
アメリカのボディ社のものが使い慣れているのでそれと比較すると、
幅の調節が足だけでできないタイプらしくちょっと使いにくそう。
大きさも小さめです。
キャデラック
キャフォーマーというリフォーマーとキャデラックが一緒になったタイプのマシンです。
これも全体的にすこ〜し小さめに感じました。
ふわふわの部分はウレタンが中に入っていて安定感は強そう。
木の棒は太めで、肌触りがゴツい感覚でした。
もっと滑らかな素材がいいなあ。
まとめ
今回は、ピラティスマシン購入検討のためにモーションケアピラティスのショールームにお邪魔しました!
ピラティスマシンはお値段も大きなお買い物なので、素材感や、使いやすさについて実際に見にいって本当によかったです。
長く使い込む道具なので、金額だけでなく
- 問い合わせ窓口の雰囲気
- スタッフさんの人柄
- ショールームの雰囲気
- 実際の製品が自分にしっくり来るのか?
- メンテナンスやサポートがあるか?
これらについてを知るためにも、実際に気になるピラティスマシンのブランドに問い合わせて
製品を実際に見て、感触を感じることがとっても大切です。
あと4ブランド観にいくので、レポートをお楽しみに!