ピーマン尻、四角いお尻のたるみが気になっている人は多いのではないでしょうか?
この悩みを抱える多くの方が、筋トレを始めたり、ダイエットしてみたり頑張っているはず。
それなのに努力がなかなか結果に結びつかないことに、がっかりしている方も少なくありません。
なぜ筋トレをしているのに、ピーマン尻は改善しないのでしょうか?
その謎を解くカギは?
この記事では、ピーマン尻の原因や、その改善を妨げる意外な落とし穴について解説します。
ピーマン尻になるのは年齢だからしょうがない?
年齢を重ねると、体の様々な部分に変化が現れますよね。
その一つが「ピーマン尻」と呼ばれる現象。
私のおばあちゃんがまさに四角いお尻でした。
早い方は30代や40代からお尻のたるみがきになってきます。
年齢を重ねると老化は止められないのかなと絶望さえ感じてしまいますよね。
ただ、これは単に年齢のせいだけではないんです!
姿勢や筋力の低下、生活習慣なども大きな要因となりますが、
一番の原因は意外なところにあったんです。
四角いお尻になると起こること
四角いお尻になると、見た目の印象だけでなく、他にもデメリットが出てきます。
例えば、骨盤周りの歪みや筋肉の不均衡によって、
腰痛や股関節痛が生じやすくなったり
正しい姿勢を維持できず全身のバランスが崩れたり
筋肉の不均等で歩き方が不自然になったり、
足への負担が大きくなったり
いろんな問題が出てくる可能性があるので、
早めに対処しておきたいです。
ピーマン尻は筋トレしてるのに治らない?
筋トレを頑張ってもなかなかピーマン尻が改善されない〜!
と感じている人はたくさんいます。
私は筋トレをさらに増やしてみたり、プロテインで筋肉を強くしようなど、さまざまな努力をしてみました。
それもそのはず、
ピーマン尻脱却には、筋トレだけではカバーできない部分があるからです。
筋トレしても効かない理由
なぜ筋トレが効かないのか?
特定の筋肉ばかりを鍛えてしまっている?
フォームが間違っている?
固めるだけで柔軟性や姿勢が悪い?
どれも間違ってはいませんが、
筋トレだけしてももっと奥の根本である骨格が歪んでしまっていたら、
筋肉は骨についているものなので、歪んだ形に見えてしまっているんです。
ピーマン尻になる本当の理由とは
ピーマン尻になる理由は、現代生活の長時間の座りっぱなしや運動不足が背筋や腰回りの筋力低下も一つですが、前に書いた
骨格の歪み
が一番大きな原因となることが多いです。
姿勢をよくしようとして「ピン」と背中や腰を緊張させることで
背骨本来の生理的湾曲が失われると、重力をうまく使うことができずに
上半身がどんどん固まっていきます。
そうすると上半身とセットで動いている下半身の動きまで悪くなり、
骨盤のバランスも悪くなり、
四角いお尻へと変わっていってしまうんです。
背骨本来の力を取り戻すためには、
骨格ボディメイクメソッドの背骨まるまるワークを取り入れてみてください。
姿勢を整えることで改善が期待できますよ。
ピーマン尻を治したい!
ピーマン尻を改善したいと思うなら、骨格と筋肉群の全体的なバランスを見直すことが大切。
ピーマン尻改善のポイントはバランス
改善の鍵となるのは、骨格のバランス(特に背骨や肋骨)
肩甲骨が○○するとお尻が上がる?!
肩甲骨の位置が整うと、姿勢全体が変わり、その影響がお尻にも及びます。
肩甲骨が下がることで背筋が自然に伸び、体幹が安定して骨盤の前傾も改善されます。
結果として、お尻が引き締まり、上がった印象を与えるのです。
まずは肩甲骨周りの筋肉や筋膜の癒着をとって、
スムーズに動く正しい肩甲骨の位置へ整えたいですね。
肩甲骨の位置を整えるには
肩甲骨の位置を整えるには、
ズバリ、骨格ボディメイクの「まるまる背骨ワーク」がおすすめです。
これは背骨を呼吸で解きほぐすことで肩甲骨周辺の筋肉を柔らかくしてくれます。
丸まって肩を前方向へぐるぐる回す動きも、腕の捩れをとってくれるのでおすすめの動きです。
定期的に実践することで、肩甲骨の位置が改善されると同時に、お尻の形にも良い影響を与えることができますよ!
骨格ボディメイクでピーマン尻を解消しよう!
骨格ボディメイクのワークは、ピーマン尻を改善するための強力な手助けとなります。
簡単なうごきだけで骨格と筋肉のバランスを整えられるので
気になっている局所的な改善ではなく全身のボディラインを整える効果があるんです。
自然とお尻のラインも美しく整い、日常の動きが軽くもっともっと快適に感じられるでしょう。
体の中心が安定し、美しい姿勢も維持しやすくなります。
ぜひ取り入れてみてくださいね